主催 母なる地球を守ろう研究所

「地球温暖化を防ぐ」というと、化石燃料から自然エネルギーに転換する、と考える人が多いでしょう。でも、それだけではありません。ポール・ホーケン著『ドローダウン』は、エネルギーに加えて、食と農、土地利用、建物と都市、輸送、材料などを抜本的に変えること(システムチェンジ)で、地球温暖化は防げることを示し、世界中で大きな反響を呼びました(下表)。
 「ドローダウン」は世界中で読まれています。日本語版を読んで根本から変える方法を学びましょう。感想や意見を情報交換したり、日本ではどうしたらいいか一緒に考えることで、温暖化も、人の健康も、社会公正も、引き起こす原因から解決する一人になりませんか?

地球温暖化を防ぐ7つの分野と80の項目¶(*2020-50年の30年間の積算値)

分野項目数CO2削減ポテンシャル*分野責任者
食と農業17 3219億トン長谷川浩H1)、陶武利S2)
エネルギー20 2461億トン 中森正茂N1)、小倉正O3)
森林などの土地利用9 1496億トン 小倉正
女性3 1213億トン 松久玲子R4)
資材7 1118億トン 松久寛M5)
建物と都市15 545億トン 松下朋子T6)
輸送11 458億トン 松久寛
¶タイトルの100の方法は、既に実用化されている80項目とまだ試験段階の20の項目から構成
1)母なる地球を守ろう研究所、2)東京農工大学連合大学院、3)XR日本、
4)同志社大学名誉教授、5)縮小社会研究会、6)一級建築士

『DRAWDOWN「ドローダウン」
地球温暖化を逆転させる100の方法』

山と渓谷社

ポール・ホーケン著 江守正多監訳 東出顕子訳

発売日 2020.12.19

税込み価格   3,080円

<読書会の参加要件>
・本書を購入すること。読書会自体の参加費は無料です。

<読書会の進行方法>
 zoomを使ったオンライン。一項目は説明15分、質疑応答15分。後で録音と参考資料を送ります。
・開催日は2022年2月4日から4月22日まで、毎週金曜日20時から22時で、1日あたり4項目、12回で46項目あまりをこなす。なお、最初の2月4日は読書会の目的、最終回の4月22日は読書会の到達点と今後の企画について意見交換する。

<スケジュール、毎週金曜日20-22時開催、zoomを使ったオンライン>
2月
 4日 全体の趣旨説明(15分)、本の全体説明(45分)、「食」(食料廃棄H、プラントベースH
 11日  「食」(環境再生型農業H、管理放牧S、林間放牧H、アグロフォレストリーH
 18日  「食」(稲作法の改良S、窒素肥料の管理S、堆肥化H、農地再生S
 25日 「エネルギー」太陽熱温水N、ソーラーファームN、屋上ソーラーN、集光型太陽熱発電N
3月
 4日 「エネルギー」(風力発電N、地熱N、エネルギー貯蔵・送電網O、マイクログリッドO
 11日 「エネルギー」バイオマスN、コジェネレーションN、「輸送」M
 19日 「輸送」(続き)M (**3/19のみ土曜日開催)
 25日 「資材」M
4月
 1日 「土地利用」4項目
 8日 「土地利用」1項目「建物と都市」3項目
 15日 「建物と都市」4項目
 22日 「女性」2項目、意見交換・今後の予定(1時間)

<問い合わせ・お申し込み先>
母なる地球を守ろう研究所 長谷川浩(hasegawa@motherearthresearchinstitute.org)または下記お申し込みフォーム


開催日の数日前に、メールでzoomリンクを送ります。

<母なる地球を守ろう研究所について>
母なる地球は、80億人近い人類、数百万種といわれる多様な生き物の唯一の住まいです。母なる地球が急速に壊れています。このまま抜本的な対策を取らないと、現在の赤ちゃんがおじいちゃんおばあちゃんになる2100年には取り返しがつかないほど母なる地球は破壊されてしまいます。しかし、地球規模の環境破壊の深刻さは、日本ではまだ十分に知られていません。当会「母なる地球を守ろう研究所」は、地球規模の環境破壊の深刻さ、その解決策、特に食と農を通じた誰でもできる解決策を提示し、実践を促すことを目的に2020年6月に設立しました。

<『ドローダウン 目次>