Photo by Yamanaka Tamaki is licensed under CC BY-NC-ND 2.0

これまで悩まされてきた雑草対策も、代掻き前の草が生えにくい水田作り、代掻きによる雑草種子の埋没、雑草と競争力が高い苗づくり、田植え後の機械除草と技術の進歩には目まぐるしいものがあります。他にも、水田の土作り、湧かない田んぼ作り、水田土壌と水田雑草の基礎などについてお話します。今年は、コースをさらに充実して、特徴ある水田作経営を行っている農家から栽培法と経営の事例を紹介いただきます。最後に、気候変動の時代の水田作をどうするか、提案します。

期間 2025年2月7日から3月14日、毎週金曜日(全6回)

時間 20時から22時(講義1時間30分、意見交換30分)

対象 「アグロエコロジー基礎編」修了者

講師 長谷川浩(理事長、農学博士、日本有機農業学会元副会長)

参加費 6,000円(再受講者は3,000円)、基礎編を未受講の方は12,000円となります。

セミナーは録画しますので、ダウンロードして後日聞き直すことも可能です。なお、録画とパワーポイントは個人として活用にとどめてください。他の人にシェア、無断転用は固くお断りします。

<カリキュラム>

第1回(2/7)水田雑草と除草法
第2回(2/14)水田土壌
第3回(2/21)水田生態系
第4回(2/28)栽培法と経営の事例
第5回(3/7)栽培法と経営の事例2
第6回(3/14)気候変動の時代の水田作をどうするか

申し込み方法

メール(hasegawa@motherearthresearchinstitute.org)または以下のお申込みフォームからお申し込みください。