講師長谷川の集落でオリ捕獲されたツキノワグマ母子3頭

2025年の漢字が「熊」になったことに象徴されるように、東日本では市街地にまでクマが出没し、クマの出没件数も人心被害も過去最高を記録しました。根本的原因は、中山間地から人が撤退していることにあります。

中山間地は農業をするにも林業をするにも効率が悪く、短期的な効率だけを考えれば、輸入した方がずっと安価です。実際、10兆円を超える農林産物が輸入されています。このままでは、中山間地は野生動物の楽園となってしまい、都市部へのクマ出没も止まりません。

では、いったいどうしたら良いかツキノワグマを対象に根本から考えます。ご参加ください。

期間 2026年2月19日から4月2日まで毎週木曜日(全7回)

時間 20時から21時半

参加費 2万円

<カリキュラム>

第1回 深刻化する一方の獣害(令和のシシ荒れ)
 日本の土地利用、農業、獣害の歴史
第2回 基礎知識 野生動物、家畜
第3回 駆除など対処療法的対策、ジビエほか利用
第4回 間接的、でも駆除しない対策(1) これまで行われた方法とその限界
第5回 間接的、でも駆除しない対策(2) 犬や家畜放牧、火の活用など
第6回 抜本的対策
 クマなど野生動物ではなく、我々人間が原因
 大都市に一極集中せず、中山間地に住む、通う
 農林水産業を再興する
 心豊かな暮らしとは、サバイバル力向上
 場所によって、気候も地形も歴史的条件も違う=>それぞれの地域で考える必要
第7回 ふりかえり

申し込み方法

 メール(hasegawa@motherearthresearchinstitute.org)または以下のお申込みフォームからお申し込みください。